不動産に抵当権を設定する場合の注意点

不動産に抵当権を設定する場合の注意点

 不動産に抵当権を入れるという話を耳にしたことがあるでしょうか。抵当権と聞いてもピンとこない方は多いと思いますが、不動産に抵当権を設定する際は安易な気持ちでしない方が賢明です。理由は以下の通りとなります。

まず、抵当権とは、債務者が返済不能になった場合に、抵当権の設定された不動産に対して強制執行できる権利のことを言います。つまり、不動産に抵当権を設定した場合、債務者が返済不可能状態になれば、債権者は不動産に住んでいる人を追い出しても、その不動産を競売にかけることが可能になってしまうのです。法律用語で言えば、不動産に対して抵当権を設定した人を物上保証人と呼ぶように、まさしく保証人という立場になってしまうのです。誰かの借金を肩代わりする危険のある立場なので、安易に抵当権を設定するのはやめておきましょう。

フリーレントで不動産賃貸をするときの注意

 マンションなどの引越で、不動産を借りるにあたって、フリーレントの条件がついている不動産を見つけたことのある人もいるでしょう。最近はフリーレントも一般に広まってきています。このフリーレントの設定があれば入居して最初の時期には、賃料を払わずに住むことになります。期間はさまざまですが、1ヶ月だったり、3ヶ月の期間、賃料を免除してくれます。

ただ、この場合に、その期間まったくお金を払わなくてもいいと思ってしまうと、勘違いのもとになります。賃料は免除されますが、共益費は免除されないことが多いのです。ただし、共益費までもフリーレントにしてくれる不動産というのもあったりしますので、きちんとその点は確認をしておくべきだといえるでしょう。


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